初めてのバイクツーリング〜初心者・装備・服装・持ち物の選び方〜
バイクの免許を取得して、いざツーリングへ!という初心者でも分かり易いように、
初めてのバイクツーリングの準備、おすすめの持ち物・装備・服装の選び方を紹介します。
【自分のお気に入りの装備・服装・持ち物で、楽しいバイクツーリングにでかけよう】
バイクに乗って、風を感じながら、まだ見ぬ楽しい道路や景色を求めて走ってみませんか。
加速&シフトアップで感じる愛車の鼓動(エンジン音)、アクセルを開けた時の加速感・流れる景色・爽やかな風。
街から離れ、山道を上がると感じる、冷たい空気。峠のワインディングで感じる高揚感。
普段の生活では、感じることのできない充実した時間を過ごすことができるのが、バイクツーリングです。
そんな、楽しい時間を過ごす為にも、きちんと準備を整えて、出かけるようにしたいですね。
とは言っても、完全に趣味なのがバイクですので、ポイントを抑えて、後は自分流にアレンジして行きましょう。
このホームページでは、必要な装備・服装・持ち物の選び方について紹介していますので、出発前の準備の参考にしてください。
左のコラムから本ホームページ内の持ち物・服装・道具の詳細のページに進むことができます。
キャンプツーリングの持ち物・道具は次のページで紹介します。
下のコンテンツでは、持ち物・服装について、順を追って説明します。
1.トップページ
(バイクツーリングの持ち物・服装)
2.キャンプツーリングの持ち物・服装
2.持ち物・装備の選び方
(バイクツーリング)
2−1.ヘルメット(フルフェイスタイプ)
2−2.手袋(ライダーグローブ)
2−3.タンクバック、ウエストバック他
2−4.地図・本・カーナビ・ETC
2−5.便利グッズ(ライダー用・道具)
3.服装・装備の選び方
(バイクツーリング)
3−1.雨具・レインウェア
3−2.ジャケット・パンツ
3−3.ブーツ、靴(ライダー用)
3−4.便利グッズ(ライダー用・服装)
4.キャンプツーリングの
持ち物・道具の選び方
4−1.テント・マット・寝袋・椅子
4−2.ガスバーナー・食器・ランタン
4−3.便利グッズ
(キャンプツーリング用)
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1.お気に入りの装備・持ち物・服装で楽しいバイクツーリングに出発しよう
週末の日帰りツーリングから、連休を使った長期ツーリングまで、バイクの旅は非常に楽しいものです。
しかし、バイクでの移動は高速道路では時速100kmにも達しますし、
天候も変動しますので、準備が大切です。
特に普段は、電車や車で移動している方は、注意してください。
夏の夕立や冬はなかなか厳しいです。
私は、免許を取得して、**年、走行距離**万キロ、バイクはネイキッドタイプに
乗っています。日帰りのツーリングから、長期の北海道ツーリング・東北ツーリング、
キャンプツーリングなどの経験を元にこれはポイントという部分を紹介します。
是非、参考にして、自分のオリジナルのスタイルを作って頂けたらと思います。
2.持ち物・装備の選び方(バイクツーリング)
バイクは趣味性が高い乗り物になりますので、自分のスタイルを持ちたい気持ちも分かりますが、安全に関する部分については、きちんとルールを守り、
自分の身は自分で守るようにしましょう。
【ポイントとしては】
@ヘルメットは、必ずフルフェイス。(もしくはジェットタイプ)
A夏でも、暑くても、必ず手袋(ライダーグローブ)を装着すること。
B夏でも、暑くても、必ず長袖を着ること。
このHPを見た方は、是非守って頂きたいです。
万が一転んでしまった時に、上記3点を守っていた場合と守っていない場合では、
多くの結果が異なります。一生後悔しない為にも、自分の身は自分で守りましょう。
@に関しては、虫からも守ってくれますし、ABに関しては、日焼けからも守ってくれます。
ちょっと、近所まで10分走る場合でも、是非守って頂きたいです。
それでは、持ち物・道具一覧表です。
持ち物・服装一覧 | |
---|---|
1 | ヘルメット |
2 | 手袋、夏用・春秋用・雨用(ライダーグローブ) |
3 | タンクバック(ウエストバック、リュックサック) |
4 | 地図(本、カーナビ、ETC) |
5 | 雨具(レインウェア) |
6 | タオル、ウェットティッシュ(シールド拭き、汗拭き) |
7 | 帽子 |
8 | 緊急修理用(パンク補修、工具など) |
9 | 予備のコンタクトレンズ(メガネ) |
10 | ビニール袋(必須) |
11 | お金(クレジットカード)、携帯電話 |
上記が定番の持ち物になります。
日帰りツーリングで、天気予報も晴れの場合、
『雨が降った場合は、濡れて帰れば良いや』 という方は
雨具は持っていかなくても良いと思います。
但し、携帯電話やお財布など、濡れて困るものを守るためにも、
ビニール袋は持って行くようにしましょう。
また、緊急用のパンク補修剤+空気のセットはメンバーの1人は持つようにしましょう。
峠の頂上など、町から遠いところでパンクすると、イロイロと大変です。
また、忘れがちなのが予備のコンタクトです。目に涙が入り、外れると大変ですので、
忘れずに持って行くようにしましょう。
そして、バイクの運転に関しては、基本的に上目遣いで前を見ますので、
メガネだと運転し難いです。(曇りますし、曲がってしまいます)
ですので、コンタクトレンズ(ソフト)が、おすすめです。
以下に、持ち物・装備の選び方、概要を説明します。
2−1.ヘルメット(フルフェイスタイプ)
バイクツーリングに欠かせないのがヘルメットです。高速道路上では100km/hで、虫が激突してきますので、素肌を出さないように
フルフェイスのものを選びましょう。メーカは、アライかSHOEIがおすすめです。
⇒ヘルメット(フルフェイスタイプ)の紹介はこちら
2−2.手袋、夏用・春秋用・冬用(ライダーグローブ)
バイクツーリングの必須アイテムのひとつが手袋(ライダーグローブ)です。夏用、春秋用、冬用と各種ありますので、自分に合ったものを選びましょう。
私は、夏用のメッシュタイプ、春秋用の皮の手袋、雨の日用のウエットスーツ素材、
冬用の綿の入った皮手袋を持っています。
⇒手袋、夏用・春秋用・冬用(ライダーグローブ)の紹介はこちら
2−3.タンクバック、ウエストバックなどの入れ物
ツーリングの際は、荷物を持ち運ぶバックが必要になります。
バイクに雨は付き物ですので、雨も考慮したバック選びが求められます。
私のおすすめは、タンクバックです。体も軽く、肩も凝らないのでおすすめです。
⇒タンクバック、ウエストバックなどの入れ物の紹介はこちら
2−4.地図・本・カーナビ・ETC
バイクツーリングは、走ったことの無いワイディングを走るのも醍醐味のひとつです。地図や本を持って、出かけるようにしましょう。
最近は、バイク用のナビやETCも人気ですね。
⇒地図・本・カーナビ・ETCの紹介はこちら
2−5.その他、便利グッズ(ライダー用)
ここでは、あると便利な道具を紹介します。山頂や人里離れた場所を良く走るバイクツーリングでは、ちょっとした故障や
パンクに対応できるアイテムを持っておきたいところです。
初めはリーダーなどのベテランの方が準備していると思いますので、
大丈夫かと思いますが、ロングツーリングの際や慣れてきたら、持つようにしましょう。
⇒その他、便利グッズ(ライダー用)の紹介はこちら
3.服装・装備の選び方(バイクツーリング)
バイクでの服装・装備に関しては、ある意味ファッションですので、自分の趣味でOKですが、基本や専用品がありますので、紹介します。
但し、2項にも記載しましたが、肌が露出しない服装を心がけて下さい。
3−1.雨具・レインウェア
バイクは、当たり前ですが屋根がありませんので、雨具が必要になります。また、シューズが皮製のブーツなどの場合はシューズ用の雨具も必要になります。
⇒雨具・レインウェアの詳細はこちら
3−2.ジャケット・パンツ、夏用・冬用(ライダージャケット)
ライダーを不慮の事故から少しでも安全に守るために、専用のジャケットがあります。夏はメッシュのタイプ、冬は厚手のもの。
基本的には、長袖のものを着用すれば良いですが、
風でバタつくものは体力が奪われますので、注意するようにしましょう。
また、冬はジーパンや皮パンの上に履くオーバーパンツが暖かいです。
⇒アウター、夏用・冬用(ライダージャケット)の詳細はこちら
3−3.ブーツ、靴(ライダー用)
バイク用の靴といえば、皮のブーツが定番ですね。ギアの切替に必須のアイテムです。足の先端が柔らかいものや
紐のタイプの運動靴などは、疲れや絡まる危険があるので、なるべく避けましょう。
⇒ブーツ、靴(ライダー用)の詳細はこちら
3−4.あると嬉しいグッズ(ライダー用)
服装に関して、あると嬉しいものが、帽子関係(ヘルメットで髪がペチャンコ)あとは、防寒関係(首筋を温めるもの)などになります。
また、バタつきを防止するためのバンドもあると便利です。
⇒あると嬉しいグッズ(ライダー用)の詳細はこちら
4.キャンプツーリングの持ち物・道具はこちら(次のページです)
バイクでのキャンプツーリングの持ち物・道具を次のページで紹介しています。5.バイクツーリングをお気に入りの
装備・持ち物・服装で楽しもう。
私の話になりますが、勢いでバイクを購入し、免許を取得し、初めて乗ったときの感動はいまでも鮮明に覚えています。
そして、良いバイク仲間に出会い、数々のツーリングを計画し、出かけました。
初心者の頃は、峠で仲間に引き離され、峠の分岐点で皆が待って入れくれたり、
見晴らしの良いところで、缶コーヒーを飲み始めている仲間にやっと追いついたりで、
何とか早く皆に追いつきたいと思って、練習やライテクを学んだものです。
仲間や先輩と同じペースで走るまでには1年以上掛かりましたが、
その時の嬉しさも覚えています。今思うと、その頃が一番研究熱心で、
走る楽しさが最高潮の時だったとも思います。(乗りたくてウズウズしてました)
その時の情報やバイク操作のコツについても、追々紹介したいと思いますので、
宜しくお願いします。
そんなツーリングも、時を追って、景色を楽しむものになったり、仲間と走る楽しさ、
一人で走る楽しさ、初めて走る道を開拓する楽しさ、いつもの道を気持ちよく走る楽しさ、
色々な楽しさを発見しました。
バイクツーリングには色々な楽しさがありますので、どんどん発見したいですね。
それでは、愛車に乗って、お気に入りの装備・持ち物・道具・服装で、
楽しいバイクツーリングに出発しましょう!
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